どうも、府中の岡です。先日ふとLINEを見ていて、
とあるスポーツショップの公式LINEをなぜブロックしていないんだろうなと不思議に思いました。
というのも、
たいていの場合、ポイントやなんらかのプレゼント目当てに公式LINEに登録しても、
なんだかんだ鬱陶しくなって、ブロックしてしまうことが多かったからです。
この動画では、
僕が唯一ブロックしていなかった公式LINEと、
普段お世話になっていながら、
公式LINEはブロックしているとある施設を比べながら、
ブロックされない公式LINEの作り方についてお話していきます。
ブロックされない公式LINEの作り方1 頻度は多くても週1回
全国的に展開しているスポーツショップの公式LINEなんですが、
基本的に金曜日や祝日の前日しか送ってきません。
ステップLINEというか、自動返信だとわかっていても、
毎日送ってこられると、心理的な圧迫感を感じるのがLINEだと思います。
スーパーの見切り品等のお知らせならその日に送らなければいけないので、
仕方がないと思いますが、
生鮮食品でもない限り、
なるべく頻度は落としたほうがいいかなと思います。
週1から2週に1回くらいの頻度でしょうか。
ブロックされない公式LINEの作り方2 テキストでなく画像リッチコンテンツ
普段お世話になっているのにブロックしているとある施設の公式LINEは、
メールで送っている内容を、そのままコピペして送ってくるので、
通知の段階で、気分的にげんなりしてしまいます。
ああ、来たか。。。。
それが、心躍るような内容ならともかく、
このご時世だいたい暗い内容だったりしますので、
読む気もなくなってしまいます。
LINEってメールと違って横幅が少ない分、
めちゃくちゃ縦長になるんですよね。
画面の大きさにもよるかもしれませんが。
その点上記のスポーツショップは、
毎回通知は3つ付きますが、全部画像なので、
通知の段階でげんなりすることはまずありません。
めったに読まないんですけどね。
テキストメッセージを送りたい場合は、
公式LINEではリンクだけ送り、
ブログなり、サイトなり、PDFなりに飛ばして
読んでもらう方がいいのかなと思います。
ブロックされない公式LINEの作り方3 お客さんに役立つ内容を送る
LINEで売り込みばかりしない
事業者としては、売上を上げるために公式LINEを作っているわけなので、
当然売り込みをしたいのですが、
あんまり強い売り込み臭を感じさせてしまうと
即時ブロックを招いてしまうかと思います。
ステップLINEだとわかっていても、
ブレゼントを受け取るかわりに送られてくるコンテンツだとわかっていても、
強い売り込みのあるメッセージが送られてくると、
やはりブロックしたくなってしまいます。
その点、画像、リッチコンテンツは売り込み臭が軽減されるように思うので、
その点でもおすすめです。
LINEのメッセージはお悩み解決コンテンツ、お役立ちコンテンツをメインに
お客さんが求めているものを提供するという前提に立てば、
大抵の問題は解決しますが、
お店側として伝えなくてはいけないこともあるでしょう。
前述のブロックした施設からのメッセージは、
この時分なら致し方ないものの、
マスクをせよ、体温計れよ、体調悪かったら来るなよ等々、
命令口調ではないものの、
上司が部下に言っているような、
あるいは先輩が後輩に言い聞かせるような、
上から言われているように感じるものでした。
おそらく、なかなかいうことを
聞いてくれないお客さんがいたり、
何度注意しても改善されなかったり
もちろん、
クラスターを発生させたくないような
気持ちもあるのでしょうが、
そうした焦りが伝わってくるのか、
毎回メッセージを読む度に
テンションが下がったのも事実です。
まあ、その施設の業界そのものが、古い体質なので、
その世界でずっと過ごしていると
やや上から説教されているようなメッセージになっても
仕方がないのかなと思う部分もあります。
おそらく無意識にやっているのだと思います。
その施設はこのコロナで会員数も減っているようですが、
業界の体質まで考えて、そうした発信の分析をしている人はそう多くはないと思います。
しかし、会員数の減少は、
事実として、メッセージが正しいのか、
そうでないのかを表しているように思います。
ブロックされない公式LINEの作り方まとめ
これから公式LINEをつくって会員さんとコミュニケーションをしていく場合は、
頻度、テキストでなく画像、役立つコンテンツをメインにする
これらを意識するといいと思います
参考になれば幸いです。
府中の岡
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