サブスク型商品の初月解約率減らす方法
どうも府中の岡です。
サブスク型商品のメリット
サブスクリプション型の商品はどのビジネスでも導入するべき。
サブスクのメリットといえば、売上が確定しているところですよね。
サブスクの売上が例えば月1000万なら1000万、100万なら100万と、
月の最初に売上が確定しているところです。
今月どうやって売上を上げていこうと考えるところから始めるのと、
売上が確定しているところからのスタートとこの差は大きいです。
経営者からしたら、精神的な安心感が全く違います。
入ってくるかわからないお金をこれから作らなくてはいけない状態と、
今月1000万は確定している、100万は確定している状態。
精神衛生上全然違いますよね。
入ってくるお金が確定しているから、投資も安心してすることができますし、
安定して投資することができます。
その結果、事業も成長させやすくできます。
サブスク型商品が配置されることによって、
サブスク型商品がない場合よりも、事業を成長させやすいし、
なによりも社長の精神衛生がすごく楽になります。
なので、どんなビジネスでもサブスク型商品は可能限り導入するべきです。
塾やスポーツジム、家賃等、もともとサブスクリプション型の商品を扱っている場合もあれば、
そうでない場合もありますが、商品を定期的に提供するパッケージを考えて、
サブスクリプション型の商品を用意するのは、
経営の安定のために、ぜひ考えたいところですね。
サブスクに成功するためのコツはたった1つ
新規の会員獲得数をが退会者数より多い状態を作る。
そうすればサブスクは伸びていきます。
実にシンプルですね。まあ、それが難しいのですが。
多くの場合サブスクがうまくいかないのは、
退会者数>新規獲得数
になってしまうから。
当然、事業がスケールせず、頓挫してしまいます。
入ってくれた人が辞めずに続けてくれるというのがポイント。
インフォ業界の初月の解約率は20%から30%
業界によって、あるいは商品やサービスによって異なるものの、
ことインフォ業界に限ると、サブスクの初月の解約率は20%~30%と言われています。
5人に1人から3人に1人は初月で辞めるんですね。
1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月続けてもらえるように
1ヶ月続けてくれたら3ヶ月は続けてくれる。
3ヶ月を乗り越えたら6ヶ月続けてくれる。
6ヶ月を乗り越えたら1年続けてくれる。
一番大切なのは最初の1ヶ月でいかに続けてもらうか。
初月の退会数をいかに下げるか。にたどり着くと言っても過言ではありません。
20%ほどの初月解約率だったサブスクリプション型商品の初月解約率が15%にまで下がった方法
何をやったのか?
ステップメール(ウェルカムシーケンス)を配置した。
登録したその日から、翌月のその日まで、
つまり一ヶ月毎日届くステップメールを配置しました。
それによって、解約率が5%下がったデータがあります。
ご自身でサブスク型のビジネスをやられている方は少ないと思いますし、
また、クライアント様がサブスク型ビジネスをされている方も少ないと思いますが、
もしサブスク型のビジネスをやられている方がいらしたら、
ぜひステップメール、ウェルカムシーケンスを導入してみてください。
30日分作るのは大変ですが、ステップメールですので、
一度作ってしまえば、あとはセットしてしまえば自動で送れます。
それだけで、初月の解約率が下がり、サブスクによる売上が上がり、
連絡頻度も上がれば、長期的に見れば、LTVも上がります。
是非導入してみてくださいね。
府中の岡