ポイントカードの作り方

どうも府中の岡です。

 

飲食店や美容院、書店など、様々な小売業でポイントカードは導入されています。
ところであなたは、ポイントカード、いくつお持ちでしょうか。
自己啓発の世界、特にお金のセミナー等ではお財布はきれいに、
レシートやポイントカードは捨てるように言われることが多いと思います。
よほど頻繁に買い物をするお店でない限り、もらったポイントカードを常に財布に入れておくことは少ないのではないでしょうか。
  • 財布に入れてもらうための工夫
  • ポイントをためるモチベーションが続くための工夫
  • すぐに再来店してもらうための工夫
などについてお話しています。

ポイントカードのおすすめ作り方1 ゴールは近くに

よくあるポイントカード、ゴールはマス20個目や30個目が多いのではないでしょうか。
よほど好きなお店だったり、よく使うお店でなければ、20個たまるまで財布に入れておくことはないですよね。
動画で紹介した府中駅にあったたいやき屋さんのポイントカード、
僕は家に何枚もあります。一人暮らしなので、そんなにいくつもいっぺんに買いませんからね。
何枚もあるということは、何度も行っている、買っているということなので、
それはそれでいいのかもしれませんが。
リニューアルされてから行ってませんね。まだあるのかな。
20個30個までためるのはしんどいので、
マスがたくさんあるポイントカードなら、
5個くらいずつ、中間ゴールを作ってみましょう。

ポイントカードのおすすめの作り方2 再来店を促すなら次回使えるよういきなりスタンプを押してしまう

そもそもポイントカードの目的は、再来店を促すことですよね。
でしたら、確実にお客様に来ていただけるよう、次回のクーポンとして使えるところまで、
スタンプを押してしまいましょう。
「かつや」というカツ丼屋さんは、来店すると、毎回クーポンを渡して
次回の来店を促してきた記憶があります。
先日運転免許センターに行った帰りによって渡されました。
ちょっと距離があるので、その日のうちに捨ててしまいましたが。
クーポンにしないで、ポイントカードの形式にするのなら、
マスは思い切って2個、最初にスタンプを押しておいて、お客様の前でスタンプをもう1個押し、
次回にそのまま使えるようにしてしまうと、太っ腹な印象を抱いてもらえるかもしれません。
いずれにせよ、次回すぐに使えるようにするのが大切です。

ポイントカードのおすすめ作り方3 ポイントを貯めるモチベーションが湧くようにする

2個ためたら シルバー会員、3個ためたらゴールド会員、5個ためたらプラチナ会員など、
こまかく階段を作って、ステータスを感じたり、
プレゼントを受け取れたり、
何某かのメリットを感じられるように作っていきましょう。
世の中のポイントカードはモチベーションが上がるようには作られていません。
ポイ活をしている方なら話は違いますが、
たいがいの人はポイントカードに価値を感じないことの方が多いと思います。
小学生の夏休みにラジオ体操で押してもらったはんこが嬉しかったように??
ポイントカードにはんこが溜まっていくのが楽しみになるように工夫していきたいところです。
ぜひ財布に入れてもらえるようにしていきましょう。
参考になれば幸いです。