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YouTube動画でチャンネル登録者数が伸びないときに見直したい4つのポイント

 

サイト更新、ネット広告、オフライン広告、ビジネスモデル構築まで、

HP制作会社、オンライン広告会社、チラシ作成会社3社分の働きができる男、府中の岡です。

先日とあるスポーツ選手からYouTubeの登録者数が伸びないと相談を受けました。

 

YouTube動画でチャンネル登録者数が伸びなくなっていたチャンネルの概要

そのチャンネルは現役のスポーツ選手が運営するチャンネルで、

1年ほど前からコツコツ週1回から週2回ほど動画を更新していました。

3月くらいにはチャンネル登録者数がよく伸びていて、

その後も、1本動画を出せば5人くらい登録者数が増える状態が続いていました。

 

しかし、7月8月でチャンネル登録者数が伸び悩んだので、

私のところに相談に来てくれたのでした。

 

YouTube動画でチャンネル登録者数が伸びないときに見直したい4つのポイント

結論から先にいうと、チャンネル登録者数が伸び悩んだときに見直したいのは

  1. タイトルに適切にキーワードが入っているか
  2. サムネイルは目立つようにできているか
  3. タグは適切に入っているか
  4. 動画説明欄は記述されているか

です。

 

順番に見ていきましょう

YouTube動画でチャンネル登録者数が伸びないときに見直したいポイント1 動画タイトルにキーワードが入っているか

YouTube動画のタイトルに適切に「検索される」キーワードは入っているか

広告収入が得られるチャンネル登録者数1000人や4000時間の再生に届いていないチャンネルの動画を見ると、

だいたい検索されるであろうキーワードが動画のタイトルに入っていません。

 

特に、有名ユーチューバーの動画を普段ご覧になっている場合、

普段見ているそれらの動画を参考にご自身の動画を作っていると思います。

 

有名ユーチューバーの場合はすでにファンが出来ていますので、

正直どんな動画をどんなタイトルで上げても、一定数の固定ファンが見てくれます。

 

しかし、初期の段階のチャンネルは、検索からの流入がほとんどですので、

検索されるキーワードが入っていないと、潜在的な視聴者は動画にたどり着くことができません。

 

まずは検索されるキーワードをタイトルに入れる習慣をつけてみてください。

 

キーワードの調べ方は色々ありますが、

まずは手軽に、YouTubeの検索窓に投稿する動画の内容をしめすキーワードを打ち込んでみましょう。

そうすると、よく検索されるキーワードが横にでてきます。

例えば、「ロードバイク」と検索すると、「ロードバイク 初心者 おすすめ」とか、

「ロードバイク 空気の入れ方」とか

 

まずは動画タイトルを決める前に「検索窓にキーワードを入れてみる」ことを習慣にしてみてください。

 

YouTube動画でチャンネル登録者数が伸びないときに見直したいポイント2 サムネイルは目立つか

サムネイルをCanvaで作る方も多いと思います。

Canvaってとっても便利ですし、オシャレなものが作れるので、

僕も重宝しています。

 

ただ、Canvaでサムネイルを作るときには、注意点もあります。

全体のまとまりがよくなっている分、文字がやや細かったり、小さくなる傾向があるんですね。

 

文字を入れるときの注意点ですが、「ひと目でわかるか」

「認識するのに、時間がかからないか」を注意してみてください。

 

僕の好きなtriathlonであれば、英語で書いたほうがかっこういいのですが、

どうしたって、日本語のトライアスロンよりも文字を認識するのに時間がかかります。

 

パッと見て意味がわかるか、とにかくわかりやすく、でかく書いてあるか、

を意識してみてください。

 

YouTube動画でチャンネル登録者数が伸びないときに見直したいポイント3 タグは入っているか

ご相談を受けたチャンネルには、初期の段階でこんなタグが入っていますので、

入れてみてくださいと10~20個くらいのタグをお渡ししていました。

 

携帯を変えたタイミングでタグを入れなくなってしまったので、

それも登録者数の伸び悩みの原因かとご本人は考えて、

以前のタグもいれてみたようです。

 

おそらく、前述のようにオリンピックの影響の方が、タグの有無の影響よりも大きいはずですが、

タグを入れていないかたはぜひ入れてみてください。

 

ご自身のチャンネルのタグ、タイトルに使ったキーワードくらいは最低でも入れてみてください。

 

YouTube動画でチャンネル登録者数が伸びないときに見直したいポイント4

説明欄は記入されているか、ご自身のサイトや販売したい商品がある方は、

そこへのリンクを貼ったり、フェイスブックページやTwitter、Instagramなど、

SNSのアカウントを持っている方は、設定で、書いておくと、

動画の作成の度に書き込む必要がないので、おすすめです。

 

また、動画の概要を書くのは、動画を撮影して、編集して、投稿して、

となると、なかなかめんどくさくて気が回らないというのが本音だと思いますが、

ぜひ、記入してみてください。

 

投稿者によっては、毎回関係のないネタを書いて、

視聴者にとっての楽しみになるように、コミュニケーションの一つの手段として、

利用されている方もいますが、

 

まずはタイトルやタグで利用したキーワードを入れながら、

概要を記入していきましょう

 

 

参考になれば幸いです。

 

ご相談があれば、僕のわかる範囲でアドバイスしますので、

お気軽にどうぞ。ご質問はお問い合わせから