スイムのコツその1 一掻きを伸ばす

スイムのコツなんて、言えるほど速くはありませんが、

忘備録として、書いておきます。

 

 

今日のスイムで指導されたこと。

監督
監督

岡さんは、右に比べて左手がブレーキになっています。

右の時と、左の時の泡の出方を見てみてください。

左手の時の泡が消えたらもう少しスムーズに左手が伸びると思います。


 

なんでかわかりませんが、

右手に比べて、どうしても左手が上に向いてしまうくせがあります。

なので、ものすごく極端に言えば水に手首から入るというか、

掌底気味に入水する感じになってしまうんですね。

 

 

 

ストロークを伸ばすために、手で意識すること

僕の場合は、力を入れて、というか一定以上のタイムで泳ごうとすると、

左手が下の写真のようになります。

スイムの手
どうも左手は反ってしまう。バスケットをやっていた人は手が反っている人が多い気がする

 

手が反ってしまうんですね。そして中指は外に向かっています。

 

左手の入水時の泡を少なくするために意識したこと

そこで、左手をまっすぐ入水させるために、

まずは左手の「反り」をなくすべく、

すぼめてみました。

スイムの手
僕の場合、中指の第一関節を意識すると、手がまっすぐ入水する気がする

 

中指の第一関節を意識すると、上の写真のような手になり、

まっすぐ入水させることができるようになったきがします。

 

まあ実際には第一関節は意識しても曲げられないので、

第二関節から曲がってしまうんですが。

 

左手の第一関節を意識するだけで、50Mなら0.5~1秒違った

不思議なもので、左手の第一関節を意識するだけで、

50Mで1秒近く変わりました。

 

左右差がある方、これまで手の入水時に特になにも意識していなかった方、

試してみてください。

 

参考になれば幸いです。