
2021年の初レースはカーフマン南関東ステージにした。
今年はロングにこだわらず、
オリンピックディスタンスも出ようと思っている。
というのも
ロングを主戦場にしたいものの、
宮古島もなくなってしまったし、
仮にオリンピックが開催されて、
人の出入りが盛んになれば、
五島長崎も佐渡もわざわざトライアスロンのロングのために
ボランティアで参加してくださる地域の方もそうそういないんじゃないか。
まあ少なくとも自分なら積極的に参加したいとは思わないかなあ。
そんなわけで
今年もおそらくロングのトライアスロンの開催は厳しいのではないかと思っている。
まあそういう心づもりの方がレースがなくなったときに
必要以上に落ち込まなくて済むのと、
10月のチームケンズのデュアスロンで、
ランのスピード強化をしたほうがもう1段強くなれるかなと思ったからだ。
カーフマンジャパン南関東ステージのコースと距離
CalfMan Japan Season18 :南関東ステージチャンピオンシップ 兼 日本学生デュアスロン選手権の申し込みページ
にはエイジクラスは5キロ、30キロ、5キロとなっているが、
リザルトを見る限り、実際のところバイクは28,8キロなのかな。
エイジのコースマップには、1周回2700とあるのが気になるけど。
ランは5400くらいあるのかしら。
ストラーバのセグメントCalf Man Japan 南関東stage
を見るとほとんどフラットだけど若干アップダウンがあるようだ。
知人のログを見ると、往路と復路で15秒~20秒くらい差がある。
海のすぐそばなので、風向きも影響しそうだ。

カーフマンジャパン南関東ステージの目標ペース
10月の加須でのチームケンズのデュアスロンのリザルトは、
64.8キロで平均時速37.3キロ
今回は30キロ弱で半分以下なので、
平均時速40キロくらい出したいところだけど、
冬なので、スピードが出しにくいこと、
またコースの設計上、180度カーブが2回、90度カーブも3回あって、
だいたい3分半ごとにスピードを落とさなければいけないこと、
昨年のリザルトだと
バイク1位の野口剛さん(チームケンズのデュアスロンではバイク2位、5位の私とは約6分差)も
47’38”で平均時速36.28キロなので、
おそらくそこまでスピードは出せないんじゃないかと思われる。
ドラフティングのできるエリートだと40キロや
川崎エンデューロだと46キロくらい出てるので、
風向きの影響も大きそうだ。
あんまりハイトの高いホイールだと煽られそうだな。
そんなわけで、パワーメーターはローラーにしかつけていないので、
正確なパワーはわからないものの、
FTPの90~95%くらい出して、
47から48分/28.8キロ、で平均37キロ弱出せたら理想的だなあと思っている。
天候次第な部分があるので、なんとも言えないけど。
ランは前回のチームケンズのデュアスロンの反省を活かして、
前半から出していこうと思うが、
ファーストラン、セカンドランをなるべくイーブンで走れるようにしたい。
セカンドランはエリート選手だと1分半、
エイジの選手になるとだいたい3分くらい遅くなるが、
ランはそれぞれ21分22分くらいで走れたら上出来かな。
合計すると、21分、48分、22分で1時間31分。
できれば切りよく1時間半を切りたい。
とにかくランが問題だな。
カーフマンジャパン南関東ステージの目標ペースを達成するための練習メニュー
ブリックランの練習
できたらラン、バイク、ランとやりたいところだけど、
毎回それをやっていると、脚に来そうなので、
バイク⇨ランのブリックランは週1から週2で入れていこうと思う。
やりすぎないように注意も必要だけど。
カーフマン南関東ステージ用バイクメニュー
10分間のアップののち、
立ち上がり10秒の109%のダンシング・ダッシュ、3分半のFTP100%の往路、10秒間のカーブ区間、
立ち上がり10秒の109%のダンシング・ダッシュ、3分半のFTP90%の復路
行きに向かい風、帰りは追い風を想定し、100%と90%にしてみた。
最終周回は、ランの準備を想定し、FTP85%に抑え、L3の強度にした。
ランは土日のチーム練習に加えて、平日1日インターバルかLTペース走、
つなぎのジョグを1日~2日というところだろうか。
やっぱりバイクに比べて具体性に乏しいな。